結婚式プロジェクトを終えての感想とメリット
当日は大同窓会
当日、やってみて一番感じたのはこれ。
いろんなコミュニティの仲間が集まって、もともとコミュニティをまたいで知り合っていた友人が久々に再会したり、すでにそのコミュニティからは卒業して今はバラバラの場所にいてなかなか集まりづらいメンバーが再度集まる場になったり。
すーごく心地のよい1日でした。
私が「相方の友達ももっと知りたい!」と思っていたのもあり、いろんな方とお話できてよかったです。
「結婚式当日は疲れるんだろうなぁ」と思っていたのもあり、こんなに楽しいとは想像できてなかったです。自分たちのやりたいことを、プランナーさんも家族もゲストも受け入れてくれたからでもあると思います。感謝。
式までのプロセスで、夫婦間の価値観を確認し合えた
相方が協力的だったからできたことかなと思っていますが、この壮大な結婚式プロジェクト(私がやりたがりでタスクを膨らませたことは認識してますが、それを差し引いても想像していたよりめちゃめちゃ壮大でした。。。!)の、プロセスから得られらたものも大きいです。
今後の人生の判断ポイントを、ちゃんと話し合って超えていけそうだと改めて思えたこと。
一つ一つ議論を重ね、最初はお互い納得しきれなかったことも、別の方法を模索する中で、最終的に導き出したものはどちらも納得する形に落とせており、お互いが大事にしていることは一致しているとわかりました。それが確認できたのは、今後の人生にも非常にプラスになると感じています。
価値観をすり合わせる作業自体は、普段の生活の中でもできるものの、決断を迫られないと出てこないこともあるだろうし、切羽詰まったときにお互いどうなるかがわかるのも一つよかったなと。
結婚式の目的
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紹介し合う
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お互いのことをお互いのゲストに
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お互いのゲストのことをお互いに
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お互いのゲストをお互いのゲストに
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面白いゲストがいっぱいいて、せっかく集まるから、みんながつながればもっと面白そう
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ゲストへ日頃の感謝を伝える
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こんなに自分たちのために集まってもらえるのはおそらく次はお葬式。それなら生きているうちに感謝を表現したい(式の場でなくてもできるけど、改まった場の方が改めてやりやすいこと&伝えやすいこともある)
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そのために、自分たちがあまり主役主役したくない。ゲストの心地よさが優先
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自分企画の場の提供(嫌なことはやらない、ゲストも私達も楽しいことをやる)
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個人的には理解できない昔からのしきたりみたいなのはやりたくない
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せっかく来てもらうので、ゲストにも「なんか違う」のちっちゃいサプライズを重ねて楽しんでほしい
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ちょっとした旅行のプレゼント
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家族と友人も、ちょっとした小旅行を(海外や国内リゾートを楽しみにしているゲストもいたり)
- 自分たちのお気に入りの場所へウェルカムしたい
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決断:やったこと、やらなかったこと
やらなかったこと
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親への手紙読み上げ(手紙は渡した)
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お涙頂戴は式の中には必要ない。親との間で感謝を伝えられればよい。場が楽しい雰囲気であることを優先。
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自分たちへの注目の時間は長くとる必要なし
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ブライダルエステ等
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その日のためだけに自分にお金をかけなくてよいや、という考え。マニキュアも結局しなかった。
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ベールダウン・ベールアップ
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そもそもベールとグローブの必要性を感じなかった
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当日の自分を着飾るものはわざわざ追加しなくてよい
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カラードレスを着る
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上2つと同じ。当日の自分のためにお金をそこまでかけなくてよい。
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代わりに、前撮りでも式後の普段着にも使えて、式中にゲストの間を動きやすい白いワンピを楽天で購入(2,500円くらい)して着替えた
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ヒールを履く
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そもそも私がヒール嫌い。疲れるし、足痛くなるし、巻爪もひどくなってしまう。
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代わりにスニーカーとサンダル。これなら普段も使える。
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指輪の交換
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もう結婚してずっと指輪つけてるし、今更わざわざ一旦外して交換する必要なさげ
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スムーズに指輪を相手にはめれる気がしない(すっと入る指輪ならたぶんもう落としているし、詰まってよいしょしているのは見苦しい)
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これによりリングピローも必要無しに
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ウェルカムボードの作り込み
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当日だけの装飾なら別に時間とお金をかけて頑張らなくてよい(後に残るか、人が喜んでくれそうなものは時間とお金をかけてもよい)
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代わりに、ウェルカムスペースにパズルをおいて、ゲストのみなさまにメッセージをもらったものを家に飾れるように。(真ん中の大きいピースは結婚証明書代わりに)
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高砂(という高さのある場所)
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高さはゲストより低く。ソファーのみに。
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自分たちが主役じゃない方がよい。
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やったこと
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BBQのサーブ
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せっかく遠方からも含めて集まってきてくれているゲストとの交流が少ないのはさみしい
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自分たちからゲストに近づく場を作りたい
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乾杯しながら入場
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入場のときから、ゲストに近くいたい
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近づきやすい雰囲気を最初から感じてもらいたい
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何より自分たちが楽しい
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友人インタビュー
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「友人代表スピーチ」というのはお堅いし、代表として1人を選ぶって難しい
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ゲストにゲストを紹介したいのもあるから、しゃべる人が多い方がよい(けど、他のゲストが楽しいと思えるように間延びはしないようにしたい)
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コミュニティをまたいだグループクイズ
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ゲスト同士で繋がれる企画の一つとしてグループ対抗。情報が多い方が答えやすいため、ループ分けを、コミュニティをまたがるが席移動が少ないように。
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事前に答えてもらったTI(16 Personalities)の診断結果を使って、自分たち、自分の友人に関するクイズ
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- 当日と事前の写真&ムービー
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- 思い出に残るのでここはお金をかけてもよいと判断
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花火
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これはひと議論あったけれど、ゲストへのサプライズ。時期的にも今年初の花火として楽しんでもらえるかなと。
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オーシャンビューのガーデンで景色もよいので、外への動線も作りたい
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自分のタグ探しエスコートカード
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各ゲストをタグで表現。自分だと思うカードをめくれば、名前をテーブルナンバーが記載されているカードを装飾
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いつもの感謝と、思い出を振り返って懐かしむ場として
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ウェルカムスペースで暇にならないように
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ゲスト同士がお互いのカードを見ることもできるのでここでも少しなにか生まれたらよいな
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写真のWebアップロード
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- 単純に、自分たちの思い出写真がいっぱいほしい
- ゲスト同士がお互いの顔を思い出せればいいな
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できなかったこと
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自分たちが移動しまくる
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ゲスト席の間に隙間を設けて、自分たちが移動しながら座って食べて話していく(テーブルラウンドの、もっとゆっくり座る版みたいな)→時間も場所もなくて断念
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ドローン撮影
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当日が雨で断念。隠しておいて、急に相方が操作し始める予定だった。
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もっとゲスト同士の交流
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名札作って話題が生まれやすいように。エスコートカードのタグが常に見えるように。→準備時間がなくて断念
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- ゲストに発注する
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ゲストの中にいろんなスキルを持っている人がいるので、その方々にお金を回しながら、友人のスキルをみんなに見えるようにすることで、少しでもマーケティングのお手伝いにもなればいいな〜と思っていた
→式場を決めてから式までの期間が2,3か月しかなく短かったので、むしろゲストの負担になると思い断念。 愛媛出身の相方の友人に引き出物のみかんジュースを発注できたくらい。。
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