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離乳食のために準備してよかったもの(離乳食シリーズ3/3)

下記の前回に続き、離乳食・補完食シリーズ第三段です。

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今回は、私が離乳食のために購入してよかったと思うものについてのまとめです。

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ベビーチェア

足がしっかりつく方がよいとのことで、ダイニングテーブルでご飯を食べている我が家は、足置きの位置も変えられるハイチェアを購入。

 

ローテーブル派の方は、豆イスでもよいみたいですね。
雑誌などを足元におくことで、膝や腰がしっかり90度になるよう高さ調整するとよいようです。


ただし、ハイチェアの対象年齢が基本は6or7ヶ月からだったり、一人座りがしっかりできるようになってからのものが多いので、5ヶ月から離乳食を開始する場合は、すぐに使えて、その後も使い続けられるよいものが見つかりませんでした。
そのため、最初は膝の上に乗せて食べさせ、安全に座れそうと判断してからハイチェアに移行しました。

ただ、うちは一人座りの安定が早そうだった&しっかり子が固定される下記のハイチェアを購入したので、結果的に5ヶ月目のうちに使い始めました。

 

結構よいお値段なのですが、、一応大人まで使えるのと、しっかり固定されるという観点で、他によいと思えるものが見つからず。
他のは、ゆるゆるのベルトで少しは固定されるけど、すぐに脱出したり下に落ちたりしそうに見えてしまい。
とはいえ、みんなが他のを使ってること思うと、そんなに固定されてなくても大丈夫ってことだとは思うんですけどね。


購入直前に、たまたまお邪魔したおうちで、大学受験生がハイチェアを使って勉強してるのを見かけたのも、こんなに長く使っている家庭があるんだなと認識し、購入の後押しになりました。
私も、現在在宅時仕事用の椅子として、子どものハイチェアを使用しています。


また、私は基本子供に食べさるときに自分のご飯も一緒に済ませているのですが、脱出する心配がないだけで、自分のご飯をゆっくり食べられる度合いがかなり変わってくると思います(この楽さを、外出時のハイチェアがない環境でご飯をあげるときに、非常に実感します)。

バウンサーとセットになったハイチェアも何種類かあるようなので、産前〜生後1ヶ月くらいのタイミングで、合わせて検討できると素晴らしいと思います(おそらくこの記事を見てくださっている方は、もうその時期を過ぎていると思うのですが)。


ちなみに、夫が外食が好きなので、外で食べることも多いのですが、そういうときはチェアベルトが便利です。
ファミレスとかでも、ベルトのないベビーチェアしか置いてないところも多いので、肩までしかり止められるタイプのチェアベルトを持ち歩いています。
暴れないタイプの子であれば必要ないのかもだけど。



さらに余談ですが、アウトドアが好きな方には、こんなのもあるみたいです。

 

 

冷凍用トレー

「大人のご飯を取り分ければ楽!」なんて言われることもありますが、我が家は産後、大人がそんな毎日毎食作らず、数日同じものを食べているので、さすがにそれをあげる気にはならず。

基本は子どもが寝たあとや土日に夫に見てもらっている間にストックを仕込んでいます。
また、冷凍ストックを作っても1週間以内に食べきるようにとよく言われますが、とりあえず数週間使ってもうちの子は元気そうなので、まとめて作っています。

そのときに、量の把握もしやすいトレーが大活躍。家に製氷皿があればそれでもできはすると思うのですが、私が他の離乳食用トレーを使った際、なかなか取り出せなくて困ったことがあり、リッチェルはつるんと取れやすくて便利でした。

 

 

すり鉢すりこ木

離乳食超初期か、ちょっと硬くて食べないのかなぁと思うときに、潰してトライしてました。
離乳食用の調理セットとか食器とかいろいろ売ってますが、すり鉢とすりこ木だけあれば、他は必要なかったです。

そして、すり鉢すりこ木を買うなら、100均で十分。

 

 

お皿 

写真はイメージです

最初は、家にあるものでよいと思います。
最初は大人がスプーンですくってあげるだけのため。

つかみ食べ(厚生労働省基準で9ヶ月あたり〜)やスプーン(同1歳あたり〜)など、自分で食べるようになった頃に、投げられても割れない、または、投げにくいものがあると便利だと思います。
我が家はスリコのシリコンプレートを使っています。
ちなみに、机にくっつける目的でシリコンプレートを購入する場合、ハイチェアについているテーブルを使っている方は、お皿が机に乗り切るかどうか、大きさに注意した方がよさそうです。

また、裏がくっつくタイプが投げられる心配もなく便利だと思うのですが、モンテソーリは割れるものを大事に扱う練習も推奨していたりもしますし、食べ物が変わると必要な食器も変わってきますし(スープを飲むならお椀がいいし)、そんなにいいものでなくてよいと思っています。

 

エプロン

シリコンビブが人気ですが、暴れる我が家は服を汚さないために長袖エプロンが必須でした。
シリコンビブの方が真下に落ちるものはしっかりキャッチできると思うのですが、守られる範囲が限られているので。
我が家はハイチェアにセットの机を取り外せるタイプだったので、机と椅子の間にエプロンを挟んで、そこで食べ物をキャッチしています。

洗うときは、ざっと手洗いしたあと、洗濯機に入れているのですが、乾燥機もかけられるものがあるといいなぁと思いつつ、見つかっていません。
ちなみに、試しに乾燥機NGのこのエプロンを乾燥機にかけたらどうなるのかやってみたら、内側が何か溶けたのか、ベトベトしてゴム?のようになってしまいました。
普通に乾燥機OKのよいものがあればぜひ教えて下さい…!

 

そのため、特に上記リンクのエプロンを推しているわけではないです。
むしろ、長袖エプロンはスリコでもあり、個人的にはそっちの方が好きでした。
キャッチ部分がひっくり返すタイプなので、上記リンクよりキャッチ率が高いです。
ただ、スリコはしょっちゅう商品が入れ替わるので、ほしいときになかなか手に入りにくいです。
また、いずれにせよしばらく使うとすぐ汚くなるので、買い替えてる状態なので、もっと長く使えるものがあればよいのですが。

 

夏は裸で食べてお風呂直行の方もいるみたいですね。
うちは、アトピーもあるかもしれない状態だったため、肌に直接食べ物がつくのは避けたくて、裸は避けていました。

 

 

こぼれないコップ

前回記事でも紹介しましたが、コップ飲みの練習に使えるコップです。

 

おでかけでも使えるので、これはあってよかったです。

ストローマグは持っておらず、1歳を過ぎても未だストロー飲みを試したことがないのですが、コップで飲めていれば、特に困らないかなと思います。

その後、普通のコップで飲める必要があると思うと、普通のコップで飲むタイミングも必要だと思うので、常にこれというわけにはいかないとは思います。
が、うちはこれをしばらく使っていれば、コップ飲みの練習は特にせずとも、気づくとコップでも飲めるようになっていました。
飲めるようになっても、わざとこぼしたりするんですけどね。

 

 

スプーン

オンラインサイトでなかなか出てこないのですが、リッチェルの温度で色が変わるスプーンは便利でした。
が、熱いのを誤ってあげる心配がなければ、子の口に入ればなんでもOKだと思います。

形はこちらと同じものでした。

 

ちなみに、サーティーワンのスプーンのようなプラスチックスプーンでも全然よいみたいなので、こだわりがなければ、購入の必要はないと思います。
家にある小さめのスプーンでよさそう。

 

自分でスプーンを使うようになると、また子ども用スプーンが必要になったりしますしね。

子どもがスプーン練習をしやすいように、握りやすい形のdoddlなどもありますが、我が家は特にそれを使うことなく、普通のスプーンで食べるようになったので、このあたりも様子を見ながら揃えるで良いと思います。

 
 

おわりに

以上、離乳食の調べたこと、感じたことシリーズのまとめでした!
ほぼ終わりに近づいて見れば、あっという間だったなと思うのですが、スタート前やスタート直後は、ほんと日々調べまくりで大変だったなぁと改めて思います。
 
たぶん、今までの子育てのブログがリアルタイムで役に立つと思って読んでくださっていた方々には、もう時期を逃した内容になってしまっている気がしているのですが…。
少しでも、読んでくださっている方の調べる手間が減らせていれば嬉しいです。
 
(栄養について、どこかでもう少しまとめたいけど、まとめられるだろうか)
 
この長文を最後までお読み頂きありがとうございました!
 
※ シリーズの最初から読みたい方はこちら